彦根市関連事業

彦根市関連事業として製作された「わるにゃんこ像」の制作に携わらせていただきました。

本案件では孫請けという立場ながら、彫刻・金箔押し・彩色など、多くの工程を担当。
細部まで丁寧に仕上げ、関係者の皆さまにも高くご評価いただきました。

また、「ひこにゃん」をデザインされた作家・もへろん氏からも嬉しいお言葉をいただき、大変光栄に感じております。

地域文化や観光に関わる事業へ参加できたことに感謝し、これからも培ってきた技術とネットワークを活かしながら、幅広い取り組みに貢献してまいります。
彦根市へお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

能登復興_輪島塗プロジェクト

能登復興支援の取り組みとして始動した「輪島塗プロジェクト」。
被災した寺院さまよりお預かりした輪島塗の品々を、支援につなげるためチャリティー販売という形で活動しております。

このたび、大阪府岸和田市の土生神社さまにもご協力をいただき、境内にて輪島塗の販売支援を行っていただくこととなりました。

こうしたご縁の輪が少しずつ全国へ広がり、多くの方々にご協力いただけていることへ深く感謝しております。
今後も、人と人、地域と想いをつなぎながら、復興支援と伝統文化の継承に取り組んでまいります。

講話と講演活動

寺院・神社さまへの仏具、神具のご提案だけでなく、講話や講演活動にも取り組んでおります。

先日、香川県出張の際に総本山善通寺さまを訪問し、ご縁をいただいている方々とお話しする機会がありました。
その中で、永平寺名古屋別院にて多くのお坊さま方へ講話を行う予定についてお話ししたところ、善通寺さまからも講話のお声がけをいただきました。

今回のテーマには檜皮葺に関する内容も含まれており、専門分野の枠を超えて学びを深めながら準備を進めております。
これからも、現場で培った経験や知識を共有し、日本の伝統文化や技術を次の世代へつないでいけるよう努めてまいります。

寺院様_古色仕上げ

三重県の寺院さまへ、古色仕上げを施した厨子を納めさせていただきました。

古色仕上げとは、一度新品の状態に整えた後、周囲の雰囲気や長年受け継がれてきた空間に調和するよう、あえて古めかしい風合いへ仕上げていく技法です。

今回は金箔や金具部分だけでなく、漆塗り部分にも古色加工を施し、細部まで一体感のある仕上がりを目指しました。
技術者たちも多くの手間と時間をかけて取り組みましたが、寺院さまにも大変お喜びいただき、無事に納めることができました。

これからも、受け継がれてきた空間や想いを大切にしながら、丁寧なものづくりに努めてまいります。